「7つの習慣」について簡単解説【まとめ】

書評
iedene
皆さま今日は!副業サラリーマンiedeneです!今回は本の解説です。「7つの習慣」の優しく噛み砕いた徹底解説記事になります!
“おしえてさん”
「7つの習慣」はかなり有名な本ですね。自己啓発本の決定版なんですよね?
iedene
まさにその通りです。「7つの習慣」はキングオブ自己啓発本です。世の中の全ての自己啓発本を1冊に集約したような内容です。これさえ読めば自己啓発は間違いなし!と言った内容になっています!




みなさま今日は。副業サラリーマンのiedeneです。

本日はキングオブ自己啓発本「7つの習慣」について優しく噛み砕いて解説していきたいと思います。

「7つの習慣」は、全世界で3000万部、日本だけでも200万部が発行されている大ベストセラー書籍です。

著者のスティーブン・R・コヴィー博士が、過去200年間に遡り、ありとあらゆる自己啓発本を研究して、成功哲学ともいえる原則をまとめたものになります。

成功にまつわる原則が一冊に集約され、いつの時代に読んでも色褪せることがありません。
まさにキングオブ自己啓発本と呼ぶにふさわしい内容となっています。

かなり難しい内容とボリュームです。

手軽に内容を知りたい方は漫画版もありますので、まずそちらを読んでみてもいいかもしれません。



本記事は「7つの習慣」がどんな内容なのかを知りたい人に、

分かりやすく解説した記事となってますので是非最後までお読み下さい。

【本記事で分かること】

■「7つの習慣」の内容がわかる■
・本書の内容
・本書の大切なポイント

【記事を読んで欲しいのはこんな人】

・本書の内容を知りたい人
・本書を読んだけどイマイチ理解出来ていない人
・本書の購入を検討している人



パラダイムと原則

7つの習慣とは7種類の習慣を示しているわけではありません。

それぞれの習慣を実践していくことでいつの時代にも対応する普遍的な「軸」となる行動規範が示されたものになります。

本章では本文の中に度々出てくる少し難しい3つの用語の説明をします。

■パラダイム=物事の見方

わかりやすくいうと「早とちり」や「勘違い」がこれに当たります。
物事を一方向から見ると他の方向からの見え方が難しくなってしまいます。

■インサイドアウト=自分自身のインサイドから始めるというアプローチ

自分の内側から始める。つまり主体性の事です。
物事の理由を自分以外の物や人にするのではなく、
まずは自分の内面から物事を始めようというアプローチのことを指します。
わかりやすく言うと「人のせいにしない」と言うことになります。

■原則=あらゆる状況に普遍的に応用できる深い基本の真理

・物体が重力によって下に落ちる、
・太陽は東から昇る
上記のように自然界に原理原則があるように
人間関係においても原則が存在するということです。


第1の習慣:主体的である

第1の習慣は「主体的である」という事。

主体性のある人は自分の行動に責任を持っています。

自分の問題を他人、会社、社会の責任にはしません。

責任を持って行動する、主体的であるという事を2つのポイントで説明しています。

ポイント1:刺激と反応

主体的であるということは刺激と反応の間に選択の自由があるという事です。

分かりやすくいうと誰かに頭にくることを言われたとします(刺激)

この後にすぐさま反論(反応)すると火に油を注ぎトラブルになりかねません。

そうならないためにいったん一呼吸置いて、どう反応するか考えること

つまり反応を選択することでトラブルを回避できるという訳です。

主体的な人は一回考えてから自分の考えで最適な答えを出す事が出来るという事です。

ポイント2:関心の輪・影響の輪

誰でも関心ごとは沢山あります。会社のこと、家族のこと、彼女のこと。

そう言った関心ごと(関心の輪)が全て自分でコントロールできる訳ではありません。

自分で影響を与えられる範囲(影響の輪)があるはずです。

主体的な人は自分の影響が与えられる事にコミットしていきます。

そしてその自ら輪を広げる事に重きを置くと言う事です。


第2の習慣:終わりを思い描くところから始める

第2の習慣は「終わりを思い描くところから始める」という事。

これは目的地をはっきりと設定してから行動しましょうと言う事です。

目的(目標)があって計画があって実行がある。

目の前の仕事に没頭すると大きな目的(目標)を見失いがちになります。

まずは目標設定が大事なのです。

全てのものは2度作られる

目的地を設定すると言うことは、2段階で考える事ができます。

・第一の創造=事業計画=知的な第一の創造

・第二の創造=具体的なタスクなど=物的な第二の創造

目標を立ててそれに対するタスクを実行する。

この繰り返しをする事で目的地に近づく事が出来ると言う事です。

ミッション・ステートメントを作成する

目的地に向かう為のブレない心構えを表しているのが「ミッション・ステートメント」です。

「ミッション・ステートメント」とは分かりやすく言うと「自分の憲法」になります。

「自分の憲法」とは、自分のビジョンと価値観を明確にした文章です。

何か問題が起きた時にこの「自分の憲法」に立ち返る事で、答えが導きやすくなります。

自分の価値観に基づいた行動は周囲の変化に強く、主体性を発揮する事が出来ます。


第3の習慣:最優先事項を優先させる

第3の習慣は「最優先事項を優先させる」という事。

最優先事項とは長い目で見て今やっておくべき事をさします。

詳しく解説していきます。

時間管理のマトリックス

この章で有名な時間管理のマトリックスが登場します。
まずは下の図をご覧下さい。

最優先事項を優先するとは、上の図で言う「第二領域」を優先させろと言う事です。

第1領域じゃないの?と思うかもしれませんが

緊急で重要な事(トラブル)には振り回される傾向が強いのです。

逆に第2領域を優先的にクリアしていく事で第1領域の緊急で重要な事(トラブル)を減らす。

そうする事で益々第2領域に時間をかけて望む事が出来ます。

最優先事項にじっくり取り組む事で、人生に有益で大きな変化をもたらしてくれると言う事です。

大きな石

ここではタスク処理に対する考え方を表しています。

大きな石=ボリュームのある重要なタスク

小さな石=細々としたタスク

水の入ったバケツに石をなるべく多く入れるとした時、どう入れますか?

大きな石を入れてから隙間に小さな石を入れたほうがより多く入れられます。

計画も重要なタスクを先に入れてしまえば、細々したタスクがこぼれてもさほど問題はありません。


第4の習慣:Win-Winを考える

第4の習慣は「Win-Winを考える」という事。

「Win-Win」とは、その名の通り、自分も勝ち、相手も勝つという人間関係の考え方です。

お互いの利益になるような結果を見つけようとする考え方と姿勢をしていれば、
相手と素晴らしい人間関係が築けることでしょう。

「自分」個人ではなく「私たち」と言う視点で考えます。

ただし、お互いにメリットが見つけられない場合は、
「No Deal」(合意しないことに合意する)という選択肢もありです。

人間関係が生じる場面では、「Win-Win or No Deal」となるように、関係を築いていきましょう。
つまり「双方に利益があるか?それが出来ないならやるな」と言う事です。

「Win-Win」を考えることはリーダーにとって不可欠なパラダイムとなります。


第5の習慣:まず理解し理解される

第5の習慣は「まず理解し理解される」という事。

コミュニケーションは相手を理解することからスタートさせます。

自分の事を分かって欲しいというスタンスでは良好なコミュニケーションは期待できません。

共感による傾聴

まず相手の理解に徹する。そして自分を理解してもらう。

効果的なコミュニケーションの鍵は「聴くこと」です。

もう少し突っ込んだ話をすると相手を理解するよう努力しながら聴く事が求められます。

これを共感による傾聴と呼びます。

傾聴の大きな強みは正確なデータ(ニーズ)が得られると言う事です。

相手の意図をキックオフの段階で理解できれば、ゴールに向かって軸がぶれる事がありません。

理解される

相手のことを理解するだけではWin-Winの結果を得ることはできません。

相手に理解してもらう事も重要です。

・相手を理解するには思いやりが必要です。
・自分を理解してもらうには勇気が必要です。

Win-Winを達成するには思いやりと勇気が両方必要なのです。


第6の習慣:シナジーを作り出す

第6の習慣は「シナジーを作り出す」という事。

シナジーとは2つ以上のものが、相互に作用し合い、1つの効果や機能を高めることを意味します。

分かりやすく言うと【1+1=2以上】の結果をもたらす事がシナジーです。

シナジーを生み出すために

チームでシナジーを生み出す時に最も重要なことは。

チームメンバーが一丸となって突き進む事ができるビジョンを持つ事です。

ただし一丸となるためには重要な点があります。

それは周囲の人たちと自分の「違い」を尊重すると言う事です。

これは違いを「認める」だけではなく、「歓迎する」「尊重する」へと発展させなければなりません。

シナジーと言う目的のために違いを尊重し理解するようなコミュニケーションを取る事が必要となります。

第3の案を生み出す

あなたの意見と相手の意見が食い違った場合。落とし所に落ち着かせようなんて話はよくあると思います。

それはお互いのエゴに溢れた「妥協案」と言います。

妥協案ではなく第3の案は枠の外にあります。

1+1=2ではなくそれ以上の成果を出すためには、

メンバー一丸となってシナジーを生み出しながら目標に向かう必要があるのです。


第7の習慣:牙を研ぐ

第7の習慣は「牙を研ぐ」という事。

本章では、あなた自身の価値を維持し、高めていく大切さについて解説されています。

「牙を研ぐ」とは自分自身を劣化させないよう意識的に努力をする事です。

分かりやすく言うと自分自身を最高な状態で保つために、心と体を常に鍛錬しなさいと言う事です。

以下4つの側面についてバランス良く取り組み、自分自身という最も大切な資源を維持向上する事が、
あなた自身の価値を高めることになります。

1.肉体…食事と体力の維持
2.精神…明るくて穏やかな人柄
3.知性…読書等のインプットとアウトプット
4.社会・情緒…対人関係


まとめ

いかがでしたでしょうか?

7つの習慣は、読み終えたらそれで終了ではありません。

仕事や学校、人間関係で問題に当たった時に、読み返すべき書籍です。

常に手に取れる場所に置き、暇があればパラパラ見るような活用方法がいいと思います。

7つの習慣には、人生における不変的な原則が書かれていますので、
きっとあなたの課題を解決するようなヒントが眠っているはずです。

また、第7の習慣「牙を研ぐ」は日々の生活で意識しなければならない事です。

学び続けて、健康を維持し、健やかに過ごす事こそ、自身の成長に繋がるはずです。


7つの習慣については色々な解説記事、ブログやYouTube動画が溢れていますが、

深く内容を理解するには、本を手にとって読むことをお勧めします。

ビジネスマンだけではなく学生や主婦などあらゆる人に読んでいただきたい本です。